読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

オタクですがママ業やってます

絶賛、子育て中の甘党・コーヒー派、BL好き。子育て情報・趣味など綴ります。

小学校の欠席連絡は?FAXはそんなに不便なのか?

腐女子のママ業

子どもが小学生になったら色々浮上してくる問題。その中に、欠席連絡があります。1月の終わりに、この欠席連絡方法について、少々過激とも言える匿名のブログ書き込みがあったようですね。

 

anond.hatelabo.jp

 

小学校の入学説明会で、欠席遅刻早退の連絡をFAX送信するように、と言われ、固定電話の回線契約とFAX購入を余儀なくされた、と投稿者は言っています。そんなにFAX連絡が都合悪いものなのか・・・。考えてみました。

 

連絡方法は「連絡帳」か「FAX」

私の娘が通う小学校では、連絡は「連絡帳を誰かに預ける」または「FAX」です。

 

集団登校している訳ではないので、連絡帳を誰かに預けるなら、朝の忙しい時間に誰かの家へ出向いて連絡帳を託さないといけません。

 

これ、結構ハードルが高いんですよね。お隣、斜め向かい、お向かいさんは同じ小学校に子どもが通う家です。それじゃぁ、いいじゃん! と思うかもしれません。でも、お隣さんは共働き、斜め向かいは子どもが4人いて、小学校と幼稚園(親が送迎している)、お向かいさんには乳児がいます!

 

朝はどこも忙しくしているし、子供が家を出る時間はみんなマチマチ。しかも、自分の子供が胃腸炎やインフルエンザなんかで休むときに、乳児がいる家に朝から突撃するなんてできますか?

 

しかも、連絡帳って親と教師でやり取りしているいろんなことが書かれているものです。それを誰かに預けたり、場合によっては誰かのを預かってくる(それを自分の子供に任せる)のって怖くないですかね?

 

そんなこんなで、わが家ではFAXを愛用しています。そもそも、固定回線が家にない、という家庭が多いということに衝撃を受けました。今はそんな時代なんですね!

 

私は大学卒業と同時に就職&家を出たので、固定回線は不可欠でした。ネット環境を整えるのに、電話回線が不可欠だった・・・なんて古いのでしょうか。

 

固定回線を持っていないとクレジットカードの審査の時に厳しい目が向けられたり、銀行口座を作れないぞ! なんて言われていたなんて古すぎるのでしょうか(笑)

 

私も夫も、結婚前はそれぞれが固定回線を買って持っていたので、わが家には複数の固定回線があります。複数番号あるし(笑)。FAXは大学時代から持っていたなぁ。こういう家庭って少ないのでしょうかね?

 

ちなみに、わが家では、子供が病気で学校を休むときは朝一で病院に行きます。だから夜中のうちに学校へFAX入れちゃいます。

 

FAXは機械で勝手にデータを受信して印字してくれています。人の手を煩わせないし、間違いなく番号を登録しておけば確実に届くので便利に使えます。

 

 

個人情報の扱いが問題だと思う

ネット上で意見を見ていると「メール連絡でいいじゃないか」という意見を多く見かけます。FAXとメールだと、確かに親の立場からするとメールの方が無料で楽に使える、と思うかも知れません。

 

でも、学校側にしてみると個人情報の取り扱い、という非常に大きな負担を負うことになるんですよね。

 

小学校って、毎年、入学する生徒と卒業していく生徒がいます。何十人、何百人と出入りする生徒の情報を、学校の先生がどんな風に管理するのか。

 

先生自身も異動があり、先生の顔ぶれも一定ではありません。先生みんなが情報管理スキルを持っている訳ではないですし、そもそも、学校のインターネット環境、パソコン環境、ソフトなどの更新・管理。こうしたものは一定ではありません。

 

そういう状況下で、適切にメールアドレスや生徒の情報を適切に管理できるのか。そっちの方が心配です。

 

まぁ、子供が親になりすましてズル休みのメールが送れるとか
先生と保護者が頻繁にメールでやりとりするようになると、よからぬ関係に発展したり、親密度の違いで公平な教育環境を保てなくなるとか

 

いろんな個人的な事情も出てくるようですけど、メールというのは学校にとって、デメリットや負担が非常に大きなツールと言えますね。

 

これは、まぁ、仕方が無いかなぁ、と思います。

 

誰がどのデメリットを飲むのか

連絡帳、FAX、電話、メール、アプリなどなど、連絡手段は色々あります。

 

どの方法にもメリット・デメリットがあり、学校と保護者、それぞれの立場でメリットとデメリットが異なってきます。

 

誰が、どのデメリットを飲むのか。双方にとって、どのデメリットが負担が小さいと思えるのか。そこが問題になってきますよね。

 

電話って、相手を束縛するツールですし「言った、言わない」という不毛な水掛け論になるトラブルがあります。これ、本当に困るんですよね!! 仕事上、これほど不毛で意味が無くて、後味悪いトラブルはありません。

 

やっぱり、確実性・形で証拠が残る、というのを重視すると、連絡帳やFAX、メールといったツールになりますが、メールには個人情報管理という大きな仕事を学校に課すことになります。

 

多分、これを「はい、わかりました!」と学校(自治体)が飲むことはないでしょうね。企業でも、セキュリティについては専門部所を用意して対応しているものですから、先生達が本業の片手間にできることではありません。だからといって、学校の情報セキュリティ部門を自治体が構えるほど、財政や人材に余裕があるとも思えません。

 

となると、やはり、今の所は連絡帳かFAX、ということになるのでしょう。FAXは自宅に機械が無くても利用できますからね。まぁ、利便性と費用を親がどう考えるか。という問題はありますが・・・。

 

学校側(自治体側)が家庭のことや時代の流れを敏感に感じ取って、それらに対応できるよう努力しているとは言えない! という意見もあると思います。

 

それは確かですが、じゃぁ、現実的な解決策があるか、というと首を捻ってしまうのも事実です。なにがベストなのか、結構難しいですが、そういう中でもFAXは悪くない方法だ、と私自身は思っていますが・・・どうでしょう?

 

スクールメール活用! でもそのキッカケがホラー!

ちなみに、娘が通う小学校ではスクールメールというのがあります。これは、民間企業が運営しているサービスを利用し、学校から不審者情報や災害時の連絡が、親が登録したメールアドレスに一斉にメールで連絡される、というシステムです。

 

企業によっては、このスクールメールを使えば、欠席・早退・遅刻連絡もできるようです。でも、契約金の関係なのか、設定の関係か解りませんが、娘の小学校では学校から一括メールが送られてくるだけです。自治体の財政に余裕があったら、欠席連絡もコレでできるようになるのかなぁ・・・。

 

どこの企業と何年、どういう契約をするのかなど、難しいことがあるのかもしれません。自治体と民間の契約ですから、ハードルが高いのかもしれませんね。随意契約か、入札か。入札参加企業の信頼性は?などなど・・・公的機関だからこそ悩むことがあるのかもしれません。

 

なお、娘が通う小学校がスクールメールを使うようになった理由。これには、結構、怖い事件が関係してると聞きました。

 

以前はクラス毎に緊急連絡網が作成され、各家庭に連絡先が配られていたそうです。が、こともあろうに、この連絡網を業者に売ってしまった保護者がいたり、他の保護者に「売ればお金になるし、私が紹介料もらえるから売って!」とトラブルを起こす保護者が居たり、登下校中の子供から連絡網を聞きだそうとしたり、ランドセルを公園において遊んでいる子供のランドセルが盗まれたり・・・。

 

ちょっと信じられないような事件が実際にあって、緊急連絡網を作らない方針になったそうです。怖いですよねぇ・・・。

 

小学校に通う子供の保護者の中には、えぇぇぇ!!! と思ってしまう考えを持つ人もいるようなので、学校(自治体)としても考えるところがあるのでしょうね。

 

なかなか難解な、解決策が見付かりにくい、小学校の欠席連絡方法です。