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オタクですがママ業やってます

絶賛、子育て中の甘党・コーヒー派、BL好き。子育て情報・趣味など綴ります。

日本脳炎ワクチンは安全なの?化学及血清療法研究所が日本脳炎ワクチンでも厚生労働省から指導を受ける

一瞬、ドキッとするようなニュースがありました。化学及血清療法研究所が日本脳炎ワクチンを、認可された方法とは違う方法で製造していたことが発覚です。

 

www.mhlw.go.jp

 

www.kaketsuken.or.jp

 

ワクチンの製造方法とは?

日本で、効果・効能をうたって販売されている薬やワクチンなどは、全て厚生労働省で認可を受けています。

 

こんな材料を使い、こんな方法で製造して、こんな成分が、こうしたことにXXXな効果を発揮します。臨床実験の結果はこんな感じで、副作用としてはこんなことがあります。XX歳以上が1回に飲む量はこれくらいで、1日X回、XXなタイミングで飲みます。

 

こうした、細かい点まで審査を受けて認可され、販売・使用ができるようになります。今回の化血研は、認可を受けた方法とは違う方法で日本脳炎ワクチンを製造して提供していた、ということです。

 

日本脳炎ワクチンは大丈夫なの?

 

いつから、どれだけのワクチンを異なる製造方法で製造して提供していたのか解りませんが、これまで子どもが日本脳炎ワクチンを接種したママさん。もしかしたら、化血研の製造ワクチンを接種しているかもしれません。

(わが家の姉妹はビケン(阪大微生物病研究会)のものでした)

 

ただ、心配は要りません。厚生労働省はワクチン自体に問題はない、と言っています。過度に心配しないでくださいね。

 

製造販売承認書の内容と一部異なる製造を行っていたものの、最終製剤の品質及び安全性に対して影響を与えないことを確認しております。

厚生労働省HPより)

http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000138755.html

 

 

ちなみに、今、日本国内で提供されているワクチンの製造会社などの一覧表はこちらを参考にしてください。

 

www.wakutin.or.jp

 

日本脳炎ワクチンの接種時期

 

さてさて、日本脳炎ワクチンについて、ちょっと情報をまとめておきますね。

 

日本脳炎は、日本脳炎ウイルスにより発生する疾病で、蚊を介して感染します。以前は子どもや高齢者に多くみられた病気です。突然の高熱、頭痛、嘔吐などで発病し、意識障害や麻痺等の神経系の障害を引き起こす病気で、後遺症を残すことや死に至ることもあります。

厚生労働省HPより

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou20/japanese_encephalitis.html

 

こういう病気なのですが、ワクチンで予防できます。この日本脳炎ワクチンは定期接種ワクチンです。必ず接種しなければならない、とされています。

 

接種時期は次のようになっています。

 

1期接種:初回接種については3歳~4歳の期間に6~28日までの間隔をおいて2回、追加接種については2回目の接種を行ってから概ね1年を経過した時期に1回の接種を行います。

2期接種:9歳~10歳までの期間に1回の接種を行います。

1期接種:3歳で2回、4歳で1回、2期接種:9歳で1回が標準的な接種です。

 

1期と2期に分けて複数回接種します。これは定期接種なので自己負担なしで受けられます。自治体からもらう予防接種票と母子手帳を持って病院に行きましょう。

 

ちなみに自治体によっては、県内の病院ならどこでも定期予防接種できることがあります。私は自分が住んでいるA市の隣、B市で仕事をしていました。子どもの保育園もB市にある認可外。なので、予約なしで予防接種ができるB市の病院で子どもの体調がいい日に接種していました。複数の病院を探しておくと便利ですよ~。

 

「XX県内定期予防接種の相互乗り入れ」で検索して、自分が住んでいる県の医師会が異なる市の人(同一県内)でも予防接種ができるようになっているか、確認してみてください)

 

日本脳炎ワクチンの副作用

日本脳炎は、ワクチンを接種することで75~95%、感染リスクを減らすことができると言われています。日本には多くの蚊がいますし、刺されないようにするのは難しいですよね。接種が強く推奨される(だから定期接種)ワクチンです。

 

ただ、副作用も報告されています。

 

・接種部分が腫れる
・皮下出血を起こす
・発熱
・痙攣
・ショック
・歩行困難
・コミュニケーション障害

 

参考資料

http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r98520000034lcq-att/2r98520000034lsy.pdf

 

下の3つはかなり重篤な症状ですよね。注射した部分が腫れたり、発熱することはわが家の娘達も経験があります。数日経過をみて、自然に症状が治まっているので気にしていませんが・・・。

 

重篤な症状は、接種直後に出ることがあります。このため、小児科などでは予防接種をしてから30分くらいは院内に居るように!! という指導をしていて、帰してもらえない(診察券や母子手帳を返してもらえない)ことがあります。

 

この待ち時間が結構ツライ・・・。子どもは痛いことされたから早く帰りたい!!と騒ぐけど、大人の大事な事情でそうはいかない。ママは大変ですよね~。

 

医薬品副作用被害救済制度というものがある

 

ワクチンは有効なものですが、正しく使っても副作用が出ることがあります。ワクチンで重篤な副作用が出た場合は、補償を受けることができます。

 

患者さんへお伝え下さい。 - 医薬品副作用被害救済制度

 

念のため、こうした制度のことも知っておくといいですよ。